こんにちは!
今日は書籍の編集作業をしています。

ゲラと呼ばれる校正紙に、先方からの修正指示を赤ペンで書いていく作業です。

時には修正指示が多くてゲラが真っ赤になることがありますが、今回はそんなに多くないので助かりました!よかった!

読みながら、文章におかしなところがないか、誤字脱字も併せてチェック。

赤字を入れる作業(通称赤入れ)は地味でこつこつこなす作業なので、こっそり音楽を聴きながら、作業することが多いです。
(ヘッドフォンして作業している人もいます(笑))

たまに先方から電話がかかって、ここもこうしてとか、あれはどうして?
といったお問い合わせが入り、電話しながらゲラに赤入れしたり文字数を数えながら対応することもしばしば。

今日、お問い合わせがあった方は老舗企業の方。
秘書の方がお休みで電話されたとのこと。

いきなり修正指示を話し始めたので、急いで赤入れ。もういい加減にしてくれーって感じw

ばーっと書くだけ書いて、「少しこちらで調整します」と言って電話を切った5分後、またお電話をいただき、修正指示。

またバーッと書いて電話を切って15分後に修正指示。

・・・・(TдT)

さっきの指示ももう一度話し始めたので、電話は長くなります。

切りたい衝動(と怒鳴り返したい衝動w)を抑えてお話しを聞いて、いま聞いたことをまとめないと忘れてしまうので、必死で手を動かします。

当たり前ですが、取材対象者や原稿確認をしていただく方の多くは書籍や雑誌のことを知らない方が多いので、文字数関係なくご要望いただきます。

そこをなんとか調整してうまく入れるのが編集の仕事でもあるのですが、調整しすぎると「思ってるのと違う!」と言われたり、これとあれをどうしても
載せてほしいなど、最後の最後まで調整が続きます。

思い出してブログ書くのすら疲れてきた・・・・(TдT) ウゥ…w